フィンガーボット登録・設定方法
スマートホームアプリSmart Lifeにフィンガーボットを追加する方法、ならびに設定方法を紹介します。
フィンガーボットの追加方法
Smart Lifeのホーム画面からデバイスの追加をタップします。
本体上部左のスイッチをオン(左にスライド)にするとLEDが青く点滅し、ペアリングモードになります。
点滅を確認したら、自動でデバイスが認識されるので追加ボタンをタップします。
追加完了が表示されたら、完了ボタンを押して登録完了です。
ホーム画面にフィンガーボット(CUBETOUCH II)が表示されます。
ゲートウェイへの登録方法
続けてゲートウェイへの登録方法を紹介します。ゲートウェイ(別売)に登録することで、フィンガーボットがWiFiに接続され、屋外からの操作が可能になります。Smart Lifeホーム画面から、ゲートウェイアイコンを選択します。
画面が切り替わったらAdd Deviceをタップし、Add Existing(既存のデバイスを追加)を選択します。
CUBETOUCH IIPanasonicにチェックを入れ、Confirmをタップするとゲートウェイにフィンガーボットが登録されます。
取付方法
同梱品は、本体、アダプター✕2種、粘着両面テープ✕2種(各3枚)です。
スイッチアダプターは本体付属のものを含めて計3種が同梱されています。取り付けるスイッチに合わせて選択ください。
付属の粘着両面テープを本体に貼り付けます。
スイッチの位置に合わせて本体を貼り付けてください。取り外す際は、ドライヤー等で粘着テープを温めると外しやすくなります。
アプリ設定
Smart Lifeアプリホーム画面からCUBETOUCH IIアイコンをタップすると、フィンガーボットの操作画面に入ります。アイコン上の電源ボタンをタップすると、直接スイッチを操作できます。
アプリ操作画面です。
- スイッチ操作をタップするとフィンガーボットのスイッチが動作します。
- タイマーで動作させる時間を指定できます。
- 設定画面をクリックすると細かい動作設定ができます。
- デバイス情報のアイコンを選択するとデバイス名の変更ができます。
はじめに、取り付ける機器に合わせた設定をします。
- モード=クリック(往復) / プレス(片道)
- モーター=アイコンの上下変更
- ジェスチャー=アイコンの左右変更
- 動作方法=スイッチの動作量(1〜100)と押込み時間(0〜10秒)調整
- ダイアグラム=アイコンの選択
設定例①
エアコン電源ボタン操作用の設定例です。
- 押して離す動作なので、クリックを選択します。
- 上下は変更なしです。
- アイコンを横向きにするのでオンにします。
- 取付位置を確認し、動作量を90、時間を1秒に変更しました。
- エアコンのアイコンを選択します。
以上で、エアコン電源ボタンの操作ができるようになりました。
設定例②
温度が0度より低くなったときに(条件)、エアコンの操作パネルに取り付けたフィンガーボットのスイッチが自動でオンになるよう設定してみます。条件で0℃より低いを選択し、タスクを追加でデバイスを実行するから、フィンガーボットのSwitchをOpenにします。これで気温が0℃を下回ったときにエアコンのスイッチが入ります。
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